パパママ必見!
運動会向けカメラ・
レンズ特集 

2018 Autumn

パナソニックデジタル一眼カメラ編

最終更新 2018/09/08

静止画撮影に特化した最強フラッグシップ
Panasonic LUMIX DC-G9

LUMIX DC-G9
パナソニック LUMIX DC-G9

LUMIX DC-G9 ここがポイント!
  • 約20コマ/秒の超高速AF追従連写
    人体認識機能も手伝って狙ったわが子を逃さない
  • 6.5段分の手ブレ補正効果を発揮
    手ブレしやすい望遠撮影も心強い!
  • 見やすいファインダーと持ちやすいグリップを採用

DC-GH5で動画機として見事昇華した「GH」シリーズとは違い、「静止画特化」と銘打った「G」シリーズのDC-G9が、パナソニックの運動会向けカメラとして堂々登場。
G9の何がすごいかといいますと、動画以外のほぼすべての性能でDC-GH5を超えてきたところで、特に興奮した点は新たに搭載された人体認識機能と顔認識の技術で、狙った獲物を逃さないところ。
「狙った獲物」=「わが息子」「わが娘」と言い換えればあら不思議、一躍、運動会向けのカメラに台頭してしまいました。
しかも画面タッチ操作で簡単に被写体を選べて追従もできちゃう、カメラ自体はプロ仕様でも、使い方は全然プロ向けじゃない、G9はやさしさたっぷりでできています、ちょっと重いけど。

DC-G9のバリアングル液晶モニター

ちょっと待って、GH5は?GH5は運動会で使えないの?と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
G9にはないGH5の利点をあげるとしたら、「動画撮影時間の制約がない」「プロご用達の仕様で動画記録が可能」と、動画に関するものになってしまいますが、逆に欠点はというと、そこまで大きなところは無いのです。

例えば連写にしても、電子シャッターを使わないなら同じ性能ですし、手ブレ補正の効果も使うレンズ次第ですが同じ。
ここをご覧になっている方は、静止画撮影をされる方が多いかな〜、と思いますので、DC-G9の方をおすすめしているだけで、GH5もそれは良いカメラなのでおすすめですよ、ちょっと重いけど。

DC-GH5のバリアングル液晶モニター

交換レンズを1本借りるならこれ オススメ望遠レンズ LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S.

レンタル館のG9、GH5はボディのみのレンタルです。そのため別途レンズを借りて頂く必要があります。
いくつかレンズはありますが、運動会というフィールドでは遠くを撮ることが多くなると思いますので、望遠を重視して「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S.」をおすすめします。

LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S.
LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S.

このレンズを使うと35mm判換算で200-600mmとなるため、超望遠撮影もこなせるようになりますが、望遠撮影は手ブレの影響が非常に大きくなります。
レンズには手ブレ補正機構「Dual I.S.2」が搭載されていますが、一脚や三脚を使い撮影することで、失敗写真の枚数を減らすことができます。可能なら導入も検討しましょう。

LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
一脚・三脚

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

より望遠撮影が必要な場合は35mm判換算で200-800mm相当となる「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.」があります。
少し大柄になりますが、画質もLEICA(ライカ)のお墨付き。きっと満足のいる写真が撮れるはずです。
また「Dual I.S.2」にも対応。
さすがに800mmの超望遠は不要かもしれませんが…。
なおサイズ感は以下のギャラリーにてご確認いただけます。

LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

こちらもLEICA(ライカ)の望遠ズームレンズ。35mm判換算で100-400mm相当で、先の100-400mmよりも望遠域は短くなりますが、その分大きさ重さに余裕が生まれ扱いやすくなっています。
もちろん画質に優れているため、換算400mmで足りるようならばこちらのレンズも超おすすめです。
サイズ感は以下のギャラリーにてご確認ください。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

パナソニック機は6K PHOTO&4K PHOTO対応

パナソニックといえば4K動画から写真を切り出せる「4K PHOTO(フォト)」が有名。DC-GH5でその機能がパワーアップ!「6K PHOTO」として、4K PHOTOより高画素で切り出せるようになりました。もちろんDC-G9でも同様に使えます。

6K PHOTOもすごいですが、運動会では秒間60コマで撮る「新4K PHOTO」が有用になると思います。
撮影の際、従来の4K PHOTOと比較して単位秒あたり単純に倍の枚数(30枚が60枚へ)の画像で構成されるため、動く被写体の決定的瞬間を切り出せる確率はあがるはずです。
GH5やG9は静止画からも動画からもアプローチができる魅力あふれるカメラになっています。

ただしカメラを触ったこともない初心者や初級者の方には、使いこなすにはカメラの運用に関した知識と経験が必要だと思います。
またカメラがそれなりに大きくなったため、運動会開催中、望遠レンズを付けたカメラを常に構えるのは、よほど屈強なパパでない限り困難でしょう。
そのような理由から三脚が自由に使えるシチュエーションであったり、使いこなそうとする熱意のある方のみ、候補の1つとして検討いただければと思います。

Panasonic Photo Gallery

DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 100mm
DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 100mm
DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mm
DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mm
DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mmフード付
DC-G9 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mmフード付
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 50mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 50mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 200mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 200mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 200mmフード付
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 200mmフード付
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mm
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mmフード付
DC-G9 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mmフード付
DC-GH5 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 100mmフード無
DC-GH5 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 100mmフード無
DC-GH5 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mmフード無
DC-GH5 + LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6II POWER O.I.S. 300mmフード無
DMC-GH4 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mmフード付
DMC-GH4 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mmフード付
DMC-GH4 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mmフード付
DMC-GH4 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mmフード付
DC-GH5 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mm
DC-GH5 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 100mmフード付
DC-GH5 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mm
DC-GH5 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 400mmフード付
  • 詳細9
  • 詳細10
  • 詳細11
  • 詳細12
  • 詳細13
  • 詳細14
  • 詳細15
  • 詳細16
  • 詳細3
  • 詳細4
  • 詳細5
  • 詳細6
  • 詳細7
  • 詳細8

4K PHOTO(4Kフォト)とは?

4K PHOTO(4Kフォト)は4K動画から3840×2160ドットの静止画を切り出して保存する機能の名称です。
通常の静止画撮影に照らし合わせると、1秒間に30枚もの高速連写撮影をしているようなイメージです。比較的かんたんに決定的瞬間が収めやすくなるため、人気を博してきている機能です。
切り出し方は簡単ですが、通常の動画・静止画撮影とは少し異なる知識が必要です。そのしくみやメリット・デメリットを理解してからチャレンジして頂ければと思います。

4Kフォトの設定はパナソニックのページでご確認ください。(PDFファイルが開きます)
4K 動画を活用して写真を作成するために(PDF 0.5MB)

4K PHOTO

ここから先はちょっと込み入った話なので、興味のない方は飛ばしてください。

さて、GH4の4K動画は「フレームレートが30p」で撮影されます。これは先ほど説明したとおり、「動画1秒間あたり、静止画30枚で構成される」という意味と同時に、静止画撮影においては「シャッタースピードが1/30秒」を意味します。
この1/30秒というシャッタースピードは、動いている被写体を静止画撮影すると「被写体ブレ」が起こりうるスピードで、すなわち動体の静止画撮影には遅すぎる設定です。そのため、シャッタースピードを考えず4K動画を撮って、そこから静止画を切り出しても、(特に動いている)被写体によっては「ブレた静止画像」ができあがってしまう、という恐れがあります。

メーカーもこのことを把握しているようで、回避するために「4Kフォト活用時はシャッタースピードを1/2000秒以上に設定してください」と謳っています。この「1/2000秒」はかなり速いスピードです。この設定で4K動画を撮り、そこから静止画を切り出せば、多くの被写体は「ピタっと止まった画像」になると思います。

しかし、この設定には実は弊害があります。シャッタースピードを1/2000秒に設定して撮影した映像は、再生時に動きがカクカクしている映像に見えてしまうかもしれないのです。※もちろん見え方に個人差はあります
これを防ぐにはシャッタースピードを遅めにしなければなりません。でもそうすると切り出した静止画像がブレてしまうかも・・・?こっちを立てればあっちが立たず。画期的な機能「4Kフォト」には、こんなジレンマがあったのです。

なぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか?
詳しくは難しすぎて説明できませんが、静止画像で見ると被写体ブレが生じていても、そのような静止画像が連続し動画をなすときは、人間の目にはスムーズな動きに「補足されて見える」ようです。人間の脳は、見たものを都合良く解釈して認識してしまうからです。

なお、シャッタースピードを1/2000秒以上と謳っていますが、これはあくまで「ブレた写真を無くし、4Kフォトの成功率を上げる」ための数値ですので、撮影状況や被写体の動く速さなどで、成功するシャッタースピードはその時々で変化するはずです。
「4K動画としてもなめらに見えて、かつ4Kフォトで切り出したその瞬間は静止画として見てもキレイ!」
そういうことももちろんあり得るわけです。残念ながら成功の秘訣を聞かれても、説明することができませんが・・・。

長くなりましたが、4Kフォトをはシャッタースピードを速めに設定する必要があり、動画から美しい静止画が切り出せても、動画再生はなめらかではない可能性があることを覚えておいてください。
動画を重要視する場合は、動画を第一に考えて設定・撮影したほうが良いと思います。二兎追うものは・・・の精神です。

ちなみに静止画を撮る場合と同様に、4K動画を撮る場合も撮影モードを選べます。ここで「S(シャッタースピード優先)」に設定して、各項目を調整するわけですが、難しいな〜と感じる方は、とりあえずそのまま(「P(プログラムオート」)で撮るのも良いと思います。

各モードで調節できる項目について

ちなみに4Kフォトにチャレンジする場合は、あまり長い時間の動画撮影は控えましょう。 なぜなら1秒間に30枚も画像が記録されているわけですから、1分撮っただけでも1800枚。この数からベストショットを探すとなると、大変な作業になるからです。

またシャッタースピードが1/2000秒といった高速になると、ISO感度が上がり、ノイズの多い写真になってしまいますので、本番撮影前に練習したり、妥協点を考えておきましょう。

6K PHOTOもやってきた…けど

GH4が発売されたのが2014年。
それから約3年の歳月を経て、後継機「DC-GH5」が2017年に発売されました。
それによりあの4K PHOTOがパワーアップし、より高精細に記録できる6K PHOTOも登場しました。

DC-GH5

しかしながらGH5の6K PHOTOも上の解説と同じです。多少、GH4の4K PHOTOとくらべて改善はありますが、運用の方向性としては同じことです。
きちんと落とし所を理解し、決して機能に対して過剰な期待を寄せる事のないよう、あくまでカメラ内の1つの機能として利用していただけると良いと思います。

6K PHOTO/4K PHOTO かんたんガイド(PDF 約5MB)

このページのトップへ

このページのトップへ

TOPへ