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Macでも!カンタン・便利に画像管理 PlayMemories Homeを使ってみよう

ソニーから無料で提供されている「PlayMemories Home」は、元々は Windows のみ対応のソフトウェアでしたが、
ついに Mac にも対応しました。

MacOS 用の解説はまだまだ少ないため、
今回は実際に Mac で PlayMemories Home
を使ってみました。その模様をレポートします。

PlayMemories Homeをインストールしよう

最近のビデオカメラは、購入時にソフトウェアの CD-ROM が付属せず、ソフトウェアはビデオカメラに内蔵されるようになりました。
ビデオカメラと PC を USB で接続すると PlayMemories Home がインストールできるようになっています。

しかしこの機能は Windows PC の場合に限り、Mac には対応していません。Mac ユーザーが PlayMemories Home を利用するにはソニーの公式ページより、プログラムファイルのダウンロード&インストールをする必要があります。
また、Windows ユーザーも結局のところ最新版はダウンロードしてこないといけないため、インターネット環境がある場合ははじめからダウンロードしたものをインストールしてしまいましょう。


PlayMemories Home のダウンロード
(外部リンク)

ダウンロードしたらファイルを実行しましょう。写真のように「ようこそ」が表示されます。

使用許諾契約書に同意します。

インストール先を変えない場合はそのまま進んで下さい。

再起動後、インストール完了となります。

スクリーンショットを交えましたが、そこまで詳しく説明する必要が無いほどカンタンでした。

PlayMemories Homeを起動してみよう

Finder よりアプリケーション内にある PlayMemories Home を起動してみましょう。
その際、ビデオカメラを繋いでいると「機器認証」が行われます(※1)。
その後ビデオカメラ内の動画や静止画のデータを取り込む画面が起動します。

実際に使ってみた感触を踏まえて、あえて言いますと、 PlayMemories Home での取り込みは推奨しません。なぜならば、取り込み時に MP4 へ勝手に変換を行ってしまうからです(2014年9月時点)。
変換されるとはいっても、元の高画質なデータも同時に取り込まれるわけですが、変換する時間が問題です。これがすさまじく長く、スキップもできないのです・・・!!

では Mac ならではの iMovie で取り込んでみると、 iMovie では MOV へ変換されます。 MOV への変換は PlayMemories Home 上で行われる MP4 への変換よりは早く終わりますが、iMovie での取り込みは、変換後の MOV のファイルサイズが大きすぎます!!(数倍になります・・・)
数秒の映像ならともかく、何時間も撮影した映像だと、ハードディスクの容量がいくらあっても足りなくなります・・・。

Macで動画を取り込むならこれ!

そこでオススメの動画取り込みはコレ。
結局 iMovie を使いますが、下画像のボタンから取り込みを行う方法です。

この方法だと無駄なファイル変換が行われず、ビデオカメラのデータを単純にコピーするだけなので、データの移動時間のみで作業が終わります。(撮ったままの生のデータは MTS というファイルです)
取り込み状況はビデオカメラのデータ階層と同じで、指定した場所の階下にそのまま取り込まれます。

MOV ファイルを扱いたい場合は(ファイル容量が大きなMOVが作成されますが)通常通り取り込み作業を行い、 MOV が不要な場合はこちらの方法で行いましょう。

そして取り込んだ後の再生は、高画質な MTS ファイルが扱える PlayMemories Home で行えば良いのです。

※1 機器認証について
PlayMemories Home をインストールしただけでは機能が限られています。
ビデオカメラやデジカメといった、ソニー製品で「機器認証」を行うことで、利用可能な機能が追加されます。
例えば DVD-Video ディスクや Blu-ray ディスクが作成できるようになったり、ビデオの切り出しや結合などと言った編集も行えるようになります。(※2
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操作はPCとUSBで繋ぐだけですが、詳しくはソニーのサポートをご参照下さい。 www.sony.jp/support/software/playmemories-home/download/activation.html

機器認証

※2 追加機能について
機器を認証させることによって、 PlayMemories Home に新しい機能が追加されます。ただし以下のように、認証させたビデオカメラや Windows/Mac によって、使える機能が異なります。

Windows/Mac ツール

残念なことに Mac では GPS データに対応していません(2014年9月時点)。現状、 PlayMemories Home ではせっかくの GPS 情報を参照できませんが、今後のアップデートに期待しましょう。

画像切り出し機能が便利

PlayMemories Home には iMovie にも負けない便利な機能があります。それが画像切り出しです。スクリーンショットを使わずに画像の切り出しがとってもカンタンに行えます。

アイコンの名前が「ビデオの切り出し」となっているので、もちろんビデオの切り出しも行えます。同じツールで静止画像の切り出しも行えるのです。
やり方はまずはツールからビデオの切り出しを選択して、切り出したい場面のある動画をドラッグして次に進みます。

あとは「ビデオから写真を保存」ボタンで、好きな場所を画像に保存できます。とっても簡単ですね。

最後に

いかがでしたか?
Mac には iMovie や iPhoto といった強力なソフトウェアがありますが、 PlayMemories Home でも動画も写真も管理できたり、ちょっとした編集もできたりしちゃいます。画像の切り出しならとってもカンタンに行えます。
撮影した動画を mov や mp4 に変換すること無く、元データのままでも再生できます。何より無料ですしね。

「 iMovie はやれることが多すぎてちょっと難しい・・・」、「 Mac を使い始めたばかりでまだよくわからない」と言った方には、 Windows ライクで絶妙に分かりやすい、 PlayMemories Home 。
一度試しに使ってみませんか?
Mac をバリバリに使いこなしているヘビーユーザーなら、あまり必要ないかも知れませんけどね。

〜Windows 版 PlayMemories Home について〜
おまけの記事です。実は Windows 版は Mac 版よりも豊富にツールがあります。
GPS 情報の管理や DVD/Blu-ray ディスクの作成などの機能です。
特に、簡易編集したビデオデータを、プレイヤーで再生できる DVD あるいは Blu-ray ディスクに、 PlayMemories Home 上でできてしまうので、とても便利ですね。

是非 Mac 版にも、機能を追加して欲しいものです。

前回の特集「SDカードの選び方」

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