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FUJIFILM X-HF1(X half)レビュー|フィルムライクなデジカメをレンタルで楽しもう

エイペックスレンタルズ編集部

富士フイルムのフィルムライクなデジタルカメラ『X half』。
一見、フィルムカメラなの? と、疑いたくなるフォルムですが、しっかりデジタルカメラ。
フィルムカメラの風合いを見事にデジタルに落とし込んだカメラがこのXhalfです。
今回はこちらのFUJIFILM X-HF1(X half)について作例と使用感のレビューになります。

まさに原点回帰なカメラ

昨今のフィルムカメラブームは、Z世代を中心にSNS映えする独特の質感や、撮ってすぐ確認できるデジタルとは違い、フィルムに起こしてからわかるという「待ち時間」のワクワクが、若者たちを魅了し続けています。

ただフィルム1本の価格が高価になり、手に入りにくくもなりました。さらに現像代もかかるとなると、なかなか気軽に楽しめなくなってしまった趣味と感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな中、フィルムの風合いを見事にデジタルへ昇華させたのがこのXhalfです。

ハーフサイズフィルムについて

Xhalfの仕様としてちゃんと把握しておきたいのが「ハーフサイズフィルム」について。

「ハーフサイズフィルム」とは、通常の35mmフィルムを縦半分のサイズで撮影するフォーマットのこと。1本のフィルムで倍の枚数が撮れるお得さと、コンパクトなプリントサイズが魅力で、わりとポピュラーなフォーマットになりました。リコーが2024年に販売した『PENTAX 17』は現代に蘇った完全なハーフサイズフィルムカメラとして話題にもなりました。

そんなハーフサイズフィルムカメラのテイストをデジタルに落とし込んだのが、富士フイルム Xhalfです。

つまりどういうことかというと、普通にカメラを構えて撮った写真はごらんの通り、縦写真になるわけです。

まるでフィルムカメラで撮ったかのような色合いと、右下に表示されるオレンジの日付。写ルンですで撮った写真を現像して見返しているような、感覚。

操作は簡単タッチ画面

Xhalfはこの小さい2.4インチのモニターをタッチ操作でいじります。

  • 下から上にスワイプすると、フジのカメラで言うQ(クイックメニュー)。
  • 左から右にスワイプするとフィルムシミュレーションとフィルター。
  • 右から左にスワイプすると各種設定画面。
  • 上から下にスワイプするとスマホアプリとのペアリングと、後述するフィルムカメラモードの切り替えができます。
逆光で暗すぎてすみません……

触ってみて思ったのは意外にもほかの富士フイルムのミラーレスカメラとそんなに変わらないメニュー表示、いじれるポイントもほぼほぼ同じ。
富士フイルムのカメラを使ったことがある人ならすぐに馴染むと思います。

豊富なフィルムシミュレーション

フィルムシミュレーションは大きく変えられるのが10種。ACROSのYe/R/Gを切り替えれば13種も使い分けることができます。
この小さいサブディスプレーを撫でることで画が切り替わり、フィルムを装填した時にラベルが見える小窓みたいで可愛らしいです。

フィルムの風合いを出すフィルターの面白さ

フィルムって劣化してくると、そのフィルム本来の色味がしっかりでなかったり、日焼けしてしまったり、独特の退色や粒状感が出てきます。それがまた味わいになるのがフィルムの面白さでもあるのですが、Xhalfにはそういった「フィルムの経年劣化」を再現するフィルターが搭載されています。

劣化具合を段階的に選べるので、デジタルなのに「わざと古く撮る」という発想が、このカメラの遊び心の塊だなと感じる部分ですね。

撮り切るまで見られないフィルムカメラモード

Xhalfには、まさにフィルムカメラ体験をデジタルで再現した「フィルムカメラモード」があります。このモードをオンにすると、撮影した写真をその場で確認できなくなります。

フィルムカメラは現像するまで仕上がりが見られないのが当たり前でしたが、デジタルに慣れた今となっては、その「見られないもどかしさ」が逆に新鮮でワクワクします。
写真を一枚撮ったら、フレーム切り替えレバー(通称:巻き上げレバー)を手前に引きます。フィルムカメラのようなジジジジッという金属感はありませんが、この所作が新鮮で面白いと思います。

枚数も設定できて、24枚や36枚など、フィルム1本分を撮り切るまでロックされます。「撮りすぎない」という制約が、1枚1枚を丁寧に撮ろうという意識にもつながり、写真との向き合い方が変わる面白い機能です。

縦構図が基本のXhalfですが、スマホに慣れ親しんだ世代にはむしろ自然な画角かもしれません。フィルムシミュレーションを変えるだけで同じ場所でも全く違う雰囲気になるので、ぜひ様々なフィルムシミュレーションで楽しんでみてください。


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「ちょっと使ってみたいけど購入はまだ迷っている」という方には、ぜひレンタルで試してみることをおすすめします。APEX RENTALSで FUJIFILM X-HF1(X half)をレンタルしてみませんか。
まずは週末のお散歩やちょっとしたお出かけに持ち出して、このフィルムライクな世界観を体験してみてください。

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