MUFGスタジアム(新国立競技場)は、ライブやスポーツイベントの会場として、日本最大級の広さを誇ります。双眼鏡を持っていく場合、どのような種類を選べばよいか迷う方も多いでしょう。
双眼鏡選びのポイントは、倍率以外にも手ブレ補正機能や明るさ、重さなどさまざまです。
この記事では、MUFGスタジアムにぴったりな双眼鏡選びのポイントを詳しく解説します。さらに、お勧めの双眼鏡や高性能モデルをお得に使えるレンタルサービス「APEX RENTALS」のメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
MUFGスタジアム(新国立競技場)はどんな会場?

まずは、MUFGスタジアムの基本情報や座席の種類について解説します。
MUFGスタジアムの基本情報
| 正式名称 | 国立競技場 |
| 竣工 | 2019年11月30日 |
| 新呼称 | MUFGスタジアム (2026年1月1日より5年間) |
| 収容人数 | 6万7,750人 (フィールド(トラック)にも席を設置すると最大約8万人) |
| 高さ | 地上5階 地下2階(地上から約47m) |
MUFGスタジアムの正式名称は「国立競技場」です。建て替え前の旧国立競技場と区別するため「新国立競技場」とも呼ばれます。
東京2020オリンピック・パラリンピックではメイン会場となりました。現在では、スポーツやライブなど、さまざまなイベントが行われる会場として広く利用されています。
MUFGスタジアムの座席の種類
MUFGスタジアムには、フィールドに配置されるアリーナ席、スタジアム1階からアクセスする1層スタンド席、2階からアクセスする2層スタンド席、4階からアクセスする3層スタンド席があります。
1層はともかく、2層および3層はステージまでの距離に高さの影響も出てきます。特に3層は10メートル程度高い場所にあるため、最前列であってもそれなりに遠いと考えておきましょう。
MUFGスタジアム(新国立競技場)で使用する双眼鏡の倍率(座席別)

MUFGスタジアムで使用するのに適した双眼鏡の倍率を、座席の種類別に紹介します。
事前に座席位置がわからないことも多いかとは思いますが…、参考になれば幸いです。
なお、ステージの設置位置によって座席からの距離は変わりますが、ここではまずフィールド中央にステージを設置し、客席が360度取り囲むレイアウトを前提に解説します。
ステージがフィールド中央の場合
2層・3層スタンド席では120メートル以上、アリーナ席であっても後方では100メートル以上離れるため、アリーナ最前列以外はそれなりに距離を感じてしまうステージの位置です。
| 座席の種類 | ステージからの距離 | お勧めの倍率 |
| アリーナ席(前方) | ~100メートル | 10~14倍 |
| アリーナ席(後方) | 120メートル | 12~14倍 |
| 1層スタンド席 | 120~160メートル | 12~16倍 |
| 2層・3層スタンド席 | 140メートル~ | 14~20倍 |
アリーナ席:10~14倍
フィールドに設置されたアリーナ席では、特に前方席はステージに近く、イベントの熱気を最も感じられるエリアです。
アリーナ席でも後方に位置する場合、地形的に前方と高低差がないため、ステージが見えにくくなります。
双眼鏡を使ったとしても前の人の頭で遮られ見えにくいことも。
ステージや花道に近いエリアではなくとも、花道やセンターステージを設けているライブでは、席によっては推しの姿を間近で見られることがあります。
このように選ぶべき双眼鏡のチョイスが難しいのですが、アリーナ席での双眼鏡のお勧め倍率は、前方の場合は10~14倍、後方の場合は12~14倍、迷ったときは12倍、
とさせてください。
ちなみに、120メートル離れたところから12倍の双眼鏡で見たときは、10メートル離れたところから見たようになる、というイメージでOKです。
1層スタンド席:12~16倍
アリーナ席より高い位置にある1層スタンド席は、前方から後方にかけて高くなっているため、後方の席でも前の人の頭で視界を遮られることはなく、ライブイベントを楽しむにはバランスのとれたエリアです。
ステージまでは距離がありますが、視界が開けていて音響もクリアです。花道や外周ステージが設置されているライブの場合は、推しが近距離まで来ることもあるでしょう。
とはいってもそれなりの距離がありますので、基本的には高倍率の双眼鏡がお勧めです。特に同じ1層でも、後方になるほどステージから遠くなるため、見やすさを重視するなら、より高性能なモデルを選ぶと安心です。
お勧めの倍率は12~16倍で、迷ったときは14倍を選びましょう。
ちなみに、160メートル離れたところから14倍の双眼鏡で見たときは、大体11~12メートル離れたところから見たようになる、というイメージです。
2層・3層スタンド席:14~20倍
1層よりもさらに高い位置にある2層・3層スタンド席は、会場を上から見渡すような視界です。ステージまでは遠いものの、スタジアム全体を使った壮大な演出を満喫できるエリアです。
中でも3層は、会場全体を広く俯瞰できるため、スタジアムならではのスケール感のある演出を存分に楽しめます。ただし、ステージからは最も遠く、推しの姿を肉眼で見るのは困難です。また、高所が苦手な方にとっては、注意が必要な高さです。
推しの姿をしっかりと見たい場合は高倍率の双眼鏡が欠かせません。スタンド後方の座席では18倍や20倍などのモデルも活躍します。
お勧めの倍率は14~20倍で、迷ったときは16倍以上をおすすめしますが、高倍率の双眼鏡は重さ、大きさもそれなりになりますので、気合を入れましょう。
ちなみに、200メートル離れたところから16倍の双眼鏡で見ると、大体12~13メートル離れたところから見るのと同じようになるイメージです。
補足1:ステージが千駄ヶ谷門側の場合
続いてステージが千駄ヶ谷門(北サイドスタンド)あるいは外苑門(南サイドスタンド)側にある場合をかんたんに書いていきます。

| 座席の種類 | ステージからの距離 | お勧めの倍率 |
| アリーナ席(前方) | ~120メートル | 10~14倍 |
| アリーナ席(後方) | 120メートル~ | 12~20倍 |
| 1層スタンド席 | 100メートル~ | 12~20倍 |
| 2層・3層スタンド席 | 120メートル~ | 12~20倍 |
画像を見ていただくとわかる通り、アリーナ席であっても逆側に位置する席の場合はステージから200メートルほどは離れてしまいます。かなり遠いです。
そのため基本的には、ステージが中央の場合以上に高倍率の双眼鏡を用意することをおすすめしますが、このような配置の場合はメインステージから中央のセンターステージや、さらにバックステージやサイドステージが用意されることも多く(もちろんそこへ至る花道も)、推しが近くに来てくれる可能性も大いにあるはずです。
補足2:ステージが中央門側の場合
最後にステージが中央門(メインスタンド)あるいは青山門(バックスタンド)側にある場合です。

| 座席の種類 | ステージからの距離 | お勧めの倍率 |
| アリーナ席(前方) | ~100メートル | 10~14倍 |
| アリーナ席(後方) | 120~160メートル | 12~16倍 |
| 1層スタンド席 | 120メートル~ | 12~20倍 |
| 2層・3層スタンド席 | 140メートル~ | 14~20倍 |
こちらも千駄ヶ谷門側の場合と同様、高倍率の双眼鏡を用意することをおすすめしますが、センターステージ、サイドステージ等が用意されることも多いため、推しを近くで覚悟の準備をしておいてください。
MUFGスタジアム(新国立競技場)で使う双眼鏡選びの4つのポイント
MUFGスタジアムで使う双眼鏡を選ぶ際に注目したいのは、倍率だけではありません。ここでは、倍率の他に重視すべき4つのポイントについて解説します。
1. 防振機能
倍率が12倍以上の双眼鏡は手ブレが起きやすく、覗いているうちに気分が悪くなる人も少なくありません。MUFGスタジアムで高倍率の双眼鏡を使う場合は、防振機能付きのモデルがお勧めです。手ブレ補正をオンにすると、内蔵センサーが自動的に手ブレを抑えてくれます。
防振双眼鏡は電池式が多く、一般的なモデルより重くなる傾向があります。重さと機能のバランスを考えて選びましょう。また、電池切れに備えて予備を用意しておくと安心です。
2. 明るさ
MUFGスタジアムでは夜のイベントも開催されますが、双眼鏡を覗いたときに推しの姿が暗くぼんやり見えてしまうようでは残念です。
明るさを重視する場合は、対物レンズ有効径、つまりレンズの大きさに注目しましょう。レンズが大きいほど明るくシャープに見えますが、その分、本体は大きく扱いにくくなります。
夜間の使用を想定するなら、明るさと本体の大きさのバランスが良い、レンズ有効径30~40mm程度のモデルがお勧めです。
3. 重さ
長時間のイベントでも疲れにくいよう、双眼鏡の重さも重要なポイントです。重すぎる双眼鏡は、持って出かけるのもイベント中に目の高さでキープするのも大変です。高機能であっても、できるだけ軽くて持ちやすいモデルを選びましょう。
重さの感じ方には個人差があるため、機能とのバランスを考えて自分に合ったものを選ぶことが大切です。
なお私自身、防振双眼鏡を持ってライブに参加したことがありますが、目の前で持ち続けるのはかなり大変、というか無理でした。
防振双眼鏡を使うことで推しの姿を肉眼で大きく見ることができますが、高倍率になればなるほど大きく重くなります。
倍率と重さはトレードオフの関係だということを覚悟しておいてください!
4. 防水機能
防振双眼鏡などの高機能なモデルは、水濡れによって故障する可能性があるため注意が必要です。突然の雨や水しぶきが想定される場合は、防水タイプを選びましょう。
ちなみにMUFGスタジアムのアリーナ席には屋根がないため、雨天に備える必要があります。一方、1~3層のスタンド席には屋根がありますが、前方席では雨が吹き込むこともあるため油断はできません。
防水機能のある双眼鏡の多くは内部に窒素ガスが充填されていて、レンズ内部の結露を防いでくれるメリットもあります。
MUFGスタジアム(新国立競技場)に最適な双眼鏡を使うならレンタルがお勧め

MUFGスタジアムに適した双眼鏡を必要なときだけお得に使いたい場合は、レンタルサービスの活用がお勧めです。
最大のメリットは、数万円する高機能な防振双眼鏡を、1回数千円程度で利用できる点です。イベントに合わせて最適な一台を選べるため、高額な双眼鏡を何台もそろえる必要がありません。
また、防振双眼鏡を保有すると、メンテナンスや電池管理などの手間がかかりますが、レンタルなら使いたいときだけ取り寄せて、使用後に返却するだけで済みます。
さらに、レビューを参考に商品を選べる点もメリットです。レビューがない場合でも、商品ページからショップに直接質問することもできます。
【倍率別】MUFGスタジアム(新国立競技場)にお勧めの防水双眼鏡4選
イベントにお勧めの双眼鏡を4つピックアップしました。MUFGスタジアムでのイベントに適した、高倍率かつ防振機能を備えた防水タイプの商品を紹介します。
【20倍】FUJINON テクノスタビ TS-L 2040
FUJINON テクノスタビ TS-L 2040は、ライブやスポーツ、アウトドアなどの幅広いシーンで活用できる、高倍率の防振双眼鏡です。20倍という高倍率ながら、手持ちで使える補正角度±3度の強力な防振性能を備えています。ボタンを押し続けることなく防振オン・オフを固定できる、ダイアル式スイッチを搭載しています(オートオフ60分)。
色にじみ、軸上色収差を抑える特殊低分散ガラスを使用したEDレンズを採用。重さは約853gとやや重めですが、ハンドストラップとネックストラップが付いていて、スタイルに合わせて使い分けが可能です。単4電池2本で連続約30時間駆動します。
| 期間 | 価格 |
| 1泊2日 | 5,600円 |
| 2泊3日 | 7,840円 |
| 3泊から1日 | +1,120円 |
| 11泊から1日 | +560円 |
※ 2026年3月時点の情報です(税込)
※ 2泊3日以上で発送します。3,000円以上でお届け送料無料(一部地域を除く)
【18倍】SIGHTRON SIII 1850ED STABILIZER
SIGHTRON SIII 1850ED STABILIZERは、特殊低分散(ED)レンズを採用し、見え方にもこだわった18倍双眼鏡です。IPX7の完全防水仕様で、雨天時の屋外使用でも安心。さらに、防振角±2度の2軸ジンバル式光学手ブレ補正機構を搭載しています。
重さは約822g(電池別)で、単3アルカリ乾電池1本で約30時間動作します。
| 期間 | 価格 |
| 1泊2日 | 4,800円 |
| 2泊3日 | 6,720円 |
| 3泊から1日 | +960円 |
| 11泊から1日 | +480円 |
※ 2026年3月時点の情報です(税込)
※ 2泊3日以上で発送します。3,000円以上でお届け送料無料(一部地域を除く)
【16倍】SIGHTRON SIIBL 1642 STABILIZER
SIGHTRON SIIBL 1642 STABILIZERは、完全防水の16倍双眼鏡です。防振角±2度の2軸ジンバル式光学手ブレ補正機構を搭載し、レバー操作でオン・オフが簡単に行えます。
重さ610g(電池別)。単3アルカリ乾電池1本で約30時間動作します。
| 期間 | 価格 |
| 1泊2日 | 4,200円 |
| 2泊3日 | 5,880円 |
| 3泊から1日 | +840円 |
| 11泊から1日 | +420円 |
※ 2026年3月時点の情報です(税込)
※ 2泊3日以上で発送します。3,000円以上でお届け送料無料(一部地域を除く)
【15倍】Kenko VCスマート 15×42 Cellarto WP
Kenko VCスマート 15×42 Cellarto WPは、防振モード自動選択機能を搭載した、15倍の防水仕様双眼鏡です。揺れの状況を感知して最適なモードに自動で切り替わるため、鑑賞や観測を集中して楽しめます。
防振機能のオン・オフにスライドスイッチを採用し、パイロットランプの点灯を遮るスライドシャッターを搭載しています。単3アルカリ乾電池1本で約28時間駆動可能なほか、防水仕様です。
| 期間 | 価格 |
| 1泊2日 | 4,000円 |
| 2泊3日 | 5,600円 |
| 3泊から1日 | +800円 |
| 11泊から1日 | +400円 |
※ 2026年3月時点の情報です(税込)
※ 2泊3日以上で発送します。3,000円以上でお届け送料無料(一部地域を除く)
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