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【APEX RENTALS】ワークショップイベント開催レポート

エイペックスレンタルズ編集部

2026年5月24日(日)に弊社主催の初イベント『APEX RENTALS レンタル機材タッチ&トライ+フィールドトライ体験会』を開催いたしました。
どのようなイベントだったかの実施レポートです。

どうしてこのようなイベントを開くことになったのか

普段、当社レンタルをご利用いただくお客様とは受け渡し時でしか交流できないのですが、弊社でイベントを主催し、お客様との交流やカメラ・写真知識の共有、向上を目的とした場を作れないかという目的がありました。弊社としても初の試みとなるリアルイベントの為、ノウハウもなかったのでまずは小規模でスタートしようと企画を練りはじめたのが最初です。

イベント当日に至るまでは何度もミーティングをしました。まずはお客様の意識調査のためにアンケートを配信、どのようなイベントなら参加したいかというお客様の声を集めてみました。

「普段触ったことがない機材を触ってみたい」という声が多く、ほぼ同じ割合で「プロに撮り方や構図の捉え方を教えてもらいたい」という数も多かったのです。

通常、お客様は求めているカメラ・レンズがあるので、使ったことがある機種は限られます。私たちのように、普段から業務で色々な機種を触っているならば、メーカーによって特徴などが分かってくるものですが、自分に合うあわないって実際にじっくり使い込んでみないと分からないものです。

プロに教わりたいという回答も、実際に写真が上手な方に教わることで自分の撮る写真を評価してもらえたり、どのような構図で撮るべきか指南してもらえる場があると有意義だなと思います。

お客様に自由に触って確かめてもらえる場が作りたかった

まず、我々になにができるかなと考えたときに、実現できそうと思ったのはCP+などでメーカーブースにあるタッチ&トライコーナーを作ることでした。
お客様が自由に訪れて、触ってもらい、使い方を知ってもらう。

※AI生成画像です

ただタッチ&トライだけだと、その場でしか触れないし、じっくりと使ってもらうには外へ持って撮影してもらうほうが良いと考えました。

そこで今回は、会場内でさまざまな機材を自由に試せる「タッチ&トライ」に加え、気になった機材を会場の外へ持ち出して撮影できる「フィールドトライ」、スタッフや参加者の皆様と一緒に街を歩きながら撮影する「フォトウォーク」の3つを実施することにしました。

タッチ&トライ会場には、たくさんの機材を用意

タッチ&トライでは、できるだけ多くの機材を実際に手に取って比較していただけるよう、弊社が保有する豊富なレンタル機材の中から、スタッフが選定したおすすめのカメラやレンズを選んで会場に並べました。

会場内にはメーカーごとにデスクを設け、カメラやレンズを見比べながら、気になった製品を自由に手に取れるようにしました。

メーカーによってカメラの操作方法や持ったときの感触、ファインダーの見え方などは大きく異なります。スペック表や商品ページだけでは分かりにくい部分も、実際に触って撮影してみることで、それぞれの違いを体感していただけたのではないかと思います。

ご来場いただいたお客様には、並べられた機材を自由に比較しながら試していただき、その中からフォトウォークで使用するカメラやレンズを選んでいただきました。

撮影を試せる被写体も手作りしました

タッチ&トライ会場では、カメラやレンズを手に取るだけではなく、実際に撮影を試していただけるよう、被写体となる小物や装飾も用意しました。

そのほかにも、望遠レンズやマクロレンズなどを試しやすいように、カワセミの置物や造花なども設置(買いました)

メーカーが実施する大規模なタッチ&トライイベントのような本格的な会場には及びませんが、限られたスペースと規模の中でも、機材を試す楽しさを感じていただける会場を作れたのではないかと思います。

弊社としても初めての試みでしたが、小規模ながらここまで形にすることができたのは、大きな成果のひとつになりました。

気になった機材を持って日本橋の街へ

フォトウォークには、4名のお客様にご参加いただき、弊社スタッフ2名も同行しました。
タッチ&トライ会場で選んでいただいたカメラやレンズを持ち、日本橋の街を散策しながら撮影を行いました。

最初に向かったのは、日本橋という地名の由来にもなっている「日本橋」です。

モダンな建築物や街並みにカメラを向ける方、橋や道路を行き交う人々を撮影する方など、参加者の皆様がそれぞれの視点で、思い思いに撮影を楽しんでいただきました。

途中では、一般開放されていた中央区立常盤小学校の校舎も見学しました。歴史を感じさせる建物の中を巡りながら撮影を行いました。

初対面の方同士ではありましたが、カメラや写真という共通の趣味を通じて、自然と会話も生まれていました。単に機材を試すだけではなく、参加者同士で一緒に撮影を楽しめる時間になったのではないかと思います。

自由に機材を試せるフィールドトライ

今回のイベントでは、フォトウォークに参加せず、希望する機材を持って自由に撮影へ出かけていただく「フィールドトライ」。今回こちらをご希望いただいたお客様は1名様。

お客様からは「APEX RENTALSで、このようなイベントが開催されることを密かに期待していた」という、大変うれしいお言葉もいただきました。
これまで弊社は機材のレンタルを中心にサービスを提供してきましたが、機材を貸し出すだけではなく、お客様が新しい機材や写真の楽しみ方に出会える場を作ることにも、大きな意味があると感じました。

初開催だからこそ見えてきた反省点

今回のイベントは無事に終了しましたが、初開催だったからこそ見えてきた反省点もあります。

ひとつは、会場の立地です。
今回は茅場町駅から徒歩1分ほどの場所にあるレンタル会議室を利用しました。駅から近く、会場内の広さや設備については問題ありませんでしたが、フォトウォークの撮影場所として選んだ日本橋までは、歩いて10分ほどかかります。

また、茅場町から日本橋にかけてはオフィスや店舗が多い商業地です。当日は歩行者や車の往来も多く、参加者全員で移動しながら、落ち着いて撮影するには少し難しい環境だったかもしれません。

タッチ&トライ会場の使いやすさだけでなく、フォトウォークを行う場所までの移動距離や、周辺の撮影環境についても、より慎重に検討する必要があると感じました。

もうひとつの反省点は、フォトウォーク中の進行方法です。
参加者の皆様は、それぞれ楽しそうに撮影されていましたが、スタッフ側からカメラの設定や機能、構図の考え方などをお伝えする時間を、もう少し設けても良かったと思います。

自由に撮影を楽しんでいただくことも大切ですが、撮影前に簡単なレクチャーを行ったり、途中で撮影した写真を一緒に確認したりすることで、イベントとしてさらに内容の濃い時間にできたのではないかと感じています。

今後は、自由に撮影する時間と、スタッフから撮影方法をお伝えする時間のバランスも考えていきたいところです。

まとめ

弊社として初めて主催したリアルイベントということもあり、企画段階では本当にお客様に来ていただけるのか、当日の進行はうまくいくのかと、不安に感じる部分もありました。

実際にイベント当日を迎え、参加者の皆様が機材を手に取り、比較しながら撮影を楽しんでいる姿を見ることができ、開催して良かったと感じています。

普段はレンタル機材を受け渡す短い時間の中でしかお客様と接することができません。今回のイベントでは、一緒に街を歩いて撮影したり、使用しているカメラや気になっている機材についてお話を伺ったりと、いつもとは違った形で交流することができました。

また、お客様がどのような機材に興味を持ち、どのような体験を求めているのかを、直接知ることができた点も、弊社にとって大きな収穫となりました。

今回見つかった改善点を次回に生かし、今後このようなイベントを開催する機会があれば、より多くのお客様に楽しんでいただき、参加して良かったと思っていただける内容にしていきたいと考えています。

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