RICOH THETA Sのご紹介

THETA Sってどんなカメラ?

今月はレンタル館にて大好評レンタル中の全天球写真が撮影可能なデジタルカメラ「RICOH THETA S」のご紹介です。シータと読みます。

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「全天球?」という方も多いと思うので、さっそくですがサンプルを載せました。
このような、カメラの回り360度、全範囲を撮影できるのが「THETA S」です。

さて、360度写るということは、撮影者も撮影状況もすべて写ることを意味します。特にカメラを持つ手が入ってしまうのがちょっといただけません。
でもこれは工夫次第で防ぐことも出来ます。まずこの方法からご紹介したいと思います。

手や体を写さないためには

全範囲を撮影できると言いましたが、ちょっと死角があります。下図の左のような灰色部分が写らないのですが、実際にはよほど上手くカメラを構えない限り体と持ち手が普通に写ります。またリモートでシャッターを切らないと手を隠すことは難しいと思います(リモート撮影のためのアプリは後半で紹介)。

そこで、写らないようにするにはどうすれば良いのか考えました。
その結果「死角を広げれば良い」と言う結論になり、緑色のような物体をカメラに巻き付ければ手や体を写らなくすることができるのでは?と考え、実践することにしました。

スポンジを使って死角を作る

手軽に作れるのはもちろん、できれば取り外しがしやすいモノは無いかと探したところ、社内に黒いスポンジがあったので、今回は「スポンジ」を使うことにしました。

一般的には台所用スポンジで代用するのが手っ取り早いと思います。
ただし写真にスポンジは写りますので、奇抜な色はなるべく避けた方が良いと思います…。

以下、画像で手順を説明しています。
10分ほどで出来ますが、できる限り切れ味の良いカッターとはさみを使ってください。手早く綺麗に仕上がります。
特にレンズ側は綺麗にしておかないと、写真にガタガタしたスポンジが写り込みますので、なめらかな曲線に切りましょう。

なお勢い余って手などを切らないように十分気をつけてください!!
また写真のようにゴミが出るので、汚れても掃除がしやすい場所で作業しましょう。

ミニ三脚は私物のためレンタルは行っていません。こういったものを使わないと、手が写り込みやすくなりますのでお気を付けください。

ちなみに、スポンジが厚いと死角が増えるのは直感的に把握できると思いますが、スポンジを巻く位置(レンズからの距離)によっても隠せる範囲が変ります。距離が近いほど死角が増えます。
これは厚さよりも変化の度合いが大きいと感じましたので、何度も写真を撮って、死角の範囲を上手く調整するようにしてください。

全天球写真を撮ってきました

実際に東京のとある場所で写真を撮ってきました。

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もっと多く撮りたかったのですが、よさげな場所がなかなか思いつかず…。人が多い時間帯も避けなければなりませんし、小細工で自分が写らないとはいえ、人を入れないで撮るのはなかなか難しいものだと感じました。

THETAで撮った写真を共有するには

上で360度ぐりぐり動かせる写真を載せていますが、これをやるには公式ページ「theta360.com」にアップロードする必要があります。アップロードしたデータを引用する形で、ブログやホームページでも動かせるようになるわけです。

なおアップロードすることで不特定多数の人に見られてしまうのでは?と危惧する方もいらっしゃると思いますが、1枚ごとに公開範囲を決めることができますので、限定公開にすればその写真のURLを知っている人しか見ることが出来ません※。
またGPSの位置情報を埋め込んだりせず、他人の顔などは加工してからでも360度で楽しむことは出来ますので※、そこまで心配する必要は無いと思います。

※ホームページに埋め込んだ画像はそのホームページに来た人が見れます
※リサイズをしなければ大丈夫そうです


アップロードしたようす


ブラウザで開いたようす

theta360.comを利用するにはFacebookまたはTwitterのアカウントが必要です。
またアップロードはパソコン、またはスマホのアプリケーションからしか行えません。
多少手続きが面倒ですが、その価値は十分すぎるほどありますし、アプリを使えば各種設定ができたり、ライブビュー機能を使えたり、電池の残量がわかったり。
THETAを使いこなすには必須とも言えますので、是非チェックしてください!

より上手く撮るためのコツ

死角を作っても、撮影者の頭や腕、スマートフォンが写るときがあります。
なるべく写らないようにするためのコツは2つです。
1つはカメラは出来るだけ腕を伸ばして頭の真上に構えること。死角の範囲に頭や体を入れるイメージをしてください。

もう1つは、スマホはなるべく体に寄せて操作をすることです。
リモート撮影するにはどうしてもスマホをいじらないといけませんが、窮屈でも腋を締め、胸にスマホを付けて操作してください。

さあ、あなたもレッツトライ!

長くなりましたが、スポンジさえ作ってしまえばあとは慣れでどうにでもなります。
何度か失敗を繰り返せば自ずと自分が写らない写真が撮れるようになりますので、興味がある方は是非当社のレンタルサービスを利用して、360度の全天球撮影を楽しんでみてください!

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